2019年7月25日
「暮しの手帖100号」:間取り図イラスト
雑誌「暮しの手帖」は100冊で1世紀と表す仕組みがある。6-7月号が100号、そして本日発売の8-9月号新しく1号となる。これは初心に戻って良い雑誌をつくっていくという初代編集長花森安治の思いが込められているそうだ。前号の話だが扉の特集「家族の50年、変わる暮らし、住み続け...
2019年3月15日
星のや軽井沢「春待ちぼんぼり」:インスタレーション
星のや軽井沢の「春待ちぼんぼり」。軽井沢の春の訪れを知らせるフキノトウをモチーフにぼんぼりをデザイン。綿毛ぼんぼり(小/白)、花ぼんぼり(中/ピンク)、フキノトウぼんぼり(大/黄緑)の3種類が宙を舞い、春の訪れや生命の育みを愛でる新しい花見を提案している。
2019年2月18日
星のや軽井沢「春待ちぼんぼり」:インスタレーション開催
2月15日より星のや軽井沢で「春待ちぼんぼり」がはじまった。「もうひとつの春」の風景をたのしむ新しい花見を提案している。昼は棚田の風景に溶け込むようにささやかに存在するオブジェ、そして夜はぼんやりとやさしく光幻想的な世界をつくりだす。4月15日まで開催。
2019年1月7日
新年:2019年
新しい年の幕開け。 2019年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年11月2日
「ニューイヤーコンサート」:グラフィック完成
ファウエムミュージックコーポレーション主催のニューイヤーコンサートのチラシとチケットが完成した。白を基調とした地色にゴールドの文字で新年の雰囲気を表し、柄として描かれた図はコンサートホールのスケッチのようでもあり昇る太陽のようでもある。チケットをチラシの演奏者の写真部分にぴ...
2018年8月7日
「暮しの手帖95号」わたしの家:最終回。イラスト寄稿。
7月25日に発売された「暮しの手帖」。隔連載記事「わたしの家」に寄稿している住宅の間取り図イラストも今回で最終回となった。最終回は建築家の室伏次郎さんのご自邸だ。この連載の最初が建築家、東孝光さんの塔の家だったので、最後にまた建築家の自邸で塔状のコンクリート建築に戻ってきた...
2018年7月12日
渋谷のラジオゲスト出演:笹塚ビールアートディレクション
本日13時より「渋谷のラジオ」にアートディレクションを担当する笹塚ビールについてゲスト出演してきた。今年2018年に5周年を迎えた笹塚ビール。当時のデザインをおこした際の裏話などお話させていただいた。渋谷のラジオは小さなスタジオだが、大手ラジオ局と変わらない高度な品質で細や...
2018年6月28日
プールイラスト:リゾナーレ八ヶ岳プール
イラストの作画の仕事は、雑誌やウェブサイトに掲載するかたちで使用いただくことが多いが、世に出るときはとても嬉しいものだ。クライアントに納品後、しばらくして―場合によっては数か月後―発表される。忘れた頃に届くギフトのようだ。 ...
2018年4月28日
挙式アルバム完成:石の教会、軽井沢高原教会
昨年より数か月にわたりデザインしていた石の教会、軽井沢高原教会の両教会挙式アルバムが完成した。今回デザインで携わった挙式アルバムはチャーチアルバムとして両教会の世界観やコンセプトを纏った最上級の位置づけで、上質さはもちろんのことコンセプトの深化、新機軸の導入など盛り込んで制...
2018年3月24日
「暮しの手帖93号」わたしの家:本日発売。イラスト寄稿。
隔連載‘わたしの家’で間取り図を寄稿している「暮しの手帖93号」が本日3月24日に発売される。 いつもこの作画で考えていることは、その家の構成や魅力を最もよく表す構図を見つけること。そしてもう一つはその家の性格とでもいうのだろうか、空間独特の雰囲気や温湿度、光や匂い、そんな...